寄附金 Q&A

・どのような種類の寄附がありますか。

 JEOが通年募集している寄附(1種寄附金)のほか、特定の目的のために期間限定でJEOが募集する寄附(2種寄附金)と、寄附者からの自由な申し出による寄附(3種寄附金)の3種類の寄附があります。3種寄附金については、特定の使途を指定して寄附することもできます。

詳しくは寄附金規程をご覧ください。



寄附はいくらから受付けていますか。

金額に定めはなく、寄附者様の無理のない範囲でおいくらでも結構です。



寄附したお金はどのようなことに使われますか。

 特定の事業に使うよう具体的な使途をご指定いただいた寄附金については、全額がその事業のために使われます。特にご指定がない寄附金については、理事長の判断で、JEOの各事業の運営のために使われます。



寄附をするにはどのようにすればよいですか。

 JEOのウエブサイトにアクセスして、必要事項を入力のうえ、クレジットカードでご寄附いただけます。
 このほか、JEOが配布する振込用紙付きのパンフレットや、JEO所定の「寄附申込書」を使って口座振り込み(インターネット、ATM、店舗窓口)の方法でご寄附いただくこともできます。
「寄附申込書」がお手元にない場合は、郵送又はFAXにてお送りしますので、JEO事務局までご一報ください。
 また、現金書留や現金持参でのご寄附も可能ですので、あらかじめJEO事務局までご一報ください。



寄附する際に、手数料はかかりますか。

 クレジットカードの場合は、手数料はかかりません。口座振り込みをご利用の場合、送金方法によっては手数料が発生する場合があります。誠に恐縮ですが、手数料は寄附者様のご負担となりますので、送金方法をあらかじめご検討ください。



定期的に口座から引き落としする方法での寄附は可能ですか。

 口座引き落としの方法には対応しておりませんので、お手数ですが、JEO所定の方法(ウエブサイト、口座振込み、現金)にてご寄附をいただくようお願いいたします。



現金以外での寄附は可能ですか。

 金銭以外の現物のご寄附も可能です。ただし、領収書には金額を記載せず、ご寄附いただいた品名を記載しますので、確定申告の際には適正な評価額(寄附時の時価)をご自身で算定していただくようお願いいたします。
 現物のご寄附は、保管の難しい物、換価が難しい物など、種類によってはお受けできかねる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
 なお、法人や団体様からの現物でのご寄附については、JEOの「物品提供支援事業」への提供申し出もぜひご検討ください。



法人や団体でも寄附をすることができますか。

 その法人や団体が登記されていれば、法人名や団体名義でのご寄附が可能です。その場合、税制上の特典も法人や団体に帰属します。
 これに対して、法人や団体の登記がない場合には、団体名義での寄附を受け付けることができませんのでご注意ください。登記がない場合は、そこに所属する個人名義でのご寄附をご検討ください。



連名で寄附をすることはできますか。

 ご家族やご友人などの連名でのご寄附も受付けています。ただし、領収書を連名にすると確定申告にはご使用できませんので、確定申告を予定されている場合は、領収書に記載する代表者名をご指定いただくか、個別に寄附をお申し出ください。



匿名で寄附をすることはできますか。

 JEOでは実名でのご寄附を推奨しておりますが、匿名でご寄附いただくことも可能です。ただし、システムの都合上、ウエブサイトからはできませんので、それ以外の方法(口座振込み又は現金)をご利用ください。
 また、匿名でご寄附をいただいた場合は、寄附者様に領収書を発行することができず、税制上の優遇措置を受けていただくことができませんので、ご注意ください。



分割払いの方法での寄附は可能ですか。

 分割でご寄附いただいた場合でも、分割払いではなく、別々のご寄附としての取り扱いとなり、ご入金の都度領収書を発行させていただきます。ただし、それぞれのご寄附をひとつの領収書にまとめて発行することは可能ですので、最初のお申し出の際に、JEO事務局にご希望をお伝えください。



寄附を断られることはありますか。

 例外的な場合ではありますが、寄附をすることによって、特定の個人や団体が特別の利益を受ける結果になる場合や、社会通念上相当でない結果が生じる場合には、ご寄附の受け入れを辞退させていただくことはあり得ます。



JEOに寄附することによってどのような税制優遇を受けることができますか。

 公益法人に寄附をした場合、寄附者様には税法上の優遇措置が適用され、や法人税の控除を受けられます。

 個人の方の場合、所得税について、「所得控除」のほか、「税額控除」を選択できます。
 法人の方の場合、法人税について、一般寄附金の損金算入限度額とは別に、別枠の損金算入限度額が設けられます。

詳しくは、国税庁のサイトをご覧ください。

(国税庁:寄附金を支出したとき)



寄付金控除を受けるためにはどのような手続きが必要ですか。

 寄附金控除を受けるためには、JEOからお送りする「領収書」及び「税額控除証明書の写し(個人が税額控除を受ける場合のみ)」を添付して所轄の税務署で確定申告を行う必要があります。

詳しくは、国税庁のサイトをご覧ください。

(国税庁:一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)



領収書はいつ頃届きますか。

 領収書は、JEOへのご入金が確認でき次第、可能な限りすみやかに発行するよう努めていますが、事務処理の都合上、領収書がお手元に届くまでにご入金日から1か月以上かかる場合がございます。

 クレジットカードをご利用の場合、寄附金が決済代行会社から当法人に入金されるまでに1~2ヶ月、領収書の発行までに2~3ヶ月程度を要します。また、領収書の日付はお申込日ではなく、当法人に入金された日付となります。

 そのため、10月以降にお申込みいただいた場合、領収書の発行および寄附金控除の対象が翌年になる可能性がございますので、予めご了承ください。(その年の寄付金控除をご希望の場合は金融機関からのお振込みをご利用ください。)



領収書の送付先は指定できますか。

 ご住所とは別の送付先を御指定いただくことは可能です。ウエブサイトの場合は必要事項の入力時に、その他の場合は寄附申込書や振込用紙の備考欄で送付先を御指定ください。ご寄附をいただいた後に送付先を御指定いただく場合は、JEO事務局までご連絡ください。



領収書の宛名は指定できますか。

 領収書の宛名は、寄附をお申し出いただいた時の寄附者様の名義を記載しますので、寄附者様とは別の名義をご指定いただくことはできません。



領収書を紛失した場合、再発行は可能ですか。

 領収書の記載に誤りがあった場合を除き、領収書は再発行いたしませんので、大切に保管願います。
 領収書の記載に誤りがあった場合は、大変ご面倒ですが、その旨をJEO事務局までご一報ください。発行済みの領収書と引き換えに正しい領収書を再発行させていただきます。



寄附にあたって提供した個人情報はどのように取り扱われますか。

 寄附金のお申込み及び受入れのために取得した個人情報は、個人情報の保護に関する法律その他関係法令の取り扱いに準じて厳格に取り扱われ、目的外利用や第三者への無断提供のないよう適切に管理されています。